2級建築士を取って良かったと思うこと
2026年07月01日 ブログ
私は55歳までハウスメーカーで支店長として働いていました。
住宅営業一筋でしたが、その間に2級建築士を取得しました。
今振り返ると、この資格を取ったことが、その後の人生における大きな自信につながったと自負しています。
当時のハウスメーカーは、夜中まで働くことが当たり前の時代でした。
今では考えられないかもしれませんが、365日のうち364日は働いていたようなものです。
休みは元旦くらい。
朝は5時に起き、夜は24時まで仕事。
そんな毎日を何十年も続けていました。
体は、まるでぼろ雑巾のようでした。
それでも、不思議と苦ではありませんでした。
家を建ててくださるお客様の笑顔を見ることが、何よりの喜びだったからです。
住宅営業という仕事が好きだったのです。
そして、建築士の勉強を通じて得た知識は、お客様との打ち合わせでも、自分自身の仕事に対する自信にもつながりました。
「住宅営業だから建築士は必要ない。」
そう考える人もいるかもしれません。
しかし私は、2級建築士を取得したことで、住宅を見る目も、お客様への提案力も、大きく変わったと感じています。
現在75歳。
色々なことがありましたが、今も元気に仕事を続けています。
2級建築士。
されど、2級建築士。
一生懸命勉強をし、一生懸命仕事に打ち込む人生も、悪くありません。
もし今、挑戦しようか迷っている方がいるなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
いつの日か、「あの時頑張って良かった」と思える日がきっと来るはずです。
